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ドイツで暮らすということは…

毎週日曜日の午前中、旦那さんはソフトボールの練習に出かけています。

来月、ソフトボール大会が開催されるためです。

このソフトボール大会は毎年春・秋2回開催されていて、今年の春は雨で中止になってしまったため、私はまだ参加したことがないのですが、企業対抗戦のようで、何千人もの日本人が集まってプレーするという一大イベントのようです。

その試合に向けて週末のお出かけが難しくなりましたが、家族サービスが大好きな…いやいや、娘とのお出かけが大好きな旦那さんは、練習から帰ってくると「さあ、出かけよう!」と気合十分

今週は「アーヘン」へ。

アーヘンはデュッセルドルフから80キロ位離れた、ベルギーとオランダ国境に近いドイツ西端の街。

レンガ造りの建物や古い石畳が残る街並みは眺めるだけでも楽しいということで期待に胸をふくらませ出発

高速道路を走っていると、前方に車の列が…

「渋滞か~、でもきっと大したことないよ!」などと最初は言っていましたが…

しばらくすると全く進まなくなり、とうとう動かなくなってしまいました

「なんなんだろう???」

しかし、情報は全くありません。

唯一の情報源であるナビは「この道は閉鎖されています」というのみ…。

高速道路なので途中で抜ける事も出来ないし、ただただ進むのを待つのみ

まわりの車はエンジンを切って、外で話し始めたり、たばこを吸ったり…

途中、パーキングエリアもないため、男性と子供たちは外で用を足し始め、女性でも沿道の木蔭へ向かう人が…

私もトイレへ行きたかったのですが、さすがにそれは出来ません…

ゆっくりゆっくり進んで行き、4時間後位にようやく、ある看板が見えてきました。

そこには「ここからは9月9日~14日まで工事の為、閉鎖します」と書かれていました。そしてその先にある道が塞がれていたのです!

もっと前にこの看板があれば、いや、もっと前にこの事実を告知していれば、誰もこの道を通らずに済んだのではないだろうか??

こんな風に何時間も閉じ込められるような目には合わなかったことでしょう。

日本だったら高速道路の閉鎖なんて、数ヶ月前から横断幕を掲げたり、コマーシャルでお知らせしたり、何らかの告知が絶対にあったはず。

ハッキリとした告知もなく突然閉鎖したら、苦情殺到、大騒ぎになって、もう、トップニュースになってしまうのではないでしょうか??

………というのは日本人の常識。

ドイツ人の常識ではないんですねぇ……。

現にドイツ人は渋滞中も「どうしたのだろう?」という顔はするものの、イライラするということはなく、普通に過ごしていましたみんな文句一つ言わないのです。

そう、だから、ここで暮らすということは、こういう事態に遭遇してもイライラしてもしょうがないするだけ損なのです

とはいうものの、やっぱり苦痛ですよねぇ~

渋滞から逃れ、家に着いたときはもう夜

もちろん、アーヘンへは行けませんでした…

今週末から旦那さんは出張のため、しばらく忙しい…

あぁー、アーヘン、いつになったら行けるのでしょうかぁぁぁ??

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なんのおと?

ある日のこと、朝ご飯を食べてからリビングのソファーで娘と遊んでいた時、

キッチンから「キリ、キリ、キリ…」という音がしてきました。

「えっ?何の音?」とつぶやいた私に向かって娘も

「なんのおと?」と聞いてきたのです

えぇ~!そんなことが言えるようになったのぉ~!!とビックリ

それから何度も「なんのおと?」を繰り返し、喜んでいましたが…

「ホントに何の音なんだろう…」と気になり様子を見にキッチンへ行ったところ、

オーブンが250度でカンカンに燃えている音でした

どうやら、私が目を離した隙にオーブンのダイヤルを回してしまったみたい

まぁ、特に大きな被害もなかったのでひと安心

そして、せっかく温まったオーブンなのだからと、冷凍していたアップルパイを焼いちゃいました

アイスクリームを添えて食べて、美味しかったです

育児ってホントに驚きと、喜びの繰り返し。

目を離してると何を仕出かすかわからないから危険もいっぱいで、気を付けないといけませんね…

写真はドイツに帰ってきてから、「片思い中のけんちゃん」とプールへ行った時のモノ。

Cimg2288

 

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ドイツに到着☆

約1か月半の日本生活に終わりを告げ、9月5日土曜日にドイツへ帰ってきました

日本でもっとしたかったこと、会いたかった人がいましたが、また次回です

今までの日本生活で買い揃えたモノが山積みになり、前日のパッキングは大変でした

なんとか、かんとか押し込んで、トランクの上に乗っかって、無理矢理ロックしましたが、翌日空港でのチェックインで、やはり重量オーバーと指摘されました

私と娘の許容量から8キロオーバーしていたようで、「何か取り出せる荷物はありますか?」と聞かれたけれど、前日に頑張って詰め込んだ荷物を取りだすのも厄介だな~と思い、「ありません」と答えた私。

「では、超過料金を計算します」と言われて出てきた料金が…

7万数千円

「ええぇぇ~」思わず大声を上げてしまいました

超過料金といっても数千円くらいかな~なんて呑気に考えていた私…物事を知らないのって恐ろしいですね

その後、すぐに8キロ分の荷物を取りだしたことは言うまでもありません

その荷物は機内持ち込み荷物となったので、娘と合わせて20キロ位の荷物を持つ破目になりました

さらに、その日のフライトは満席

空いている席に眠った娘を寝かせられないのは残念だけど、比較的足元が広く使える一番前の席は取ることが出来ました。

さて、搭乗時間になり機内の座席につくと「あっ!いらしたわ!」とある女性が声をかけてきました。

それは、私の隣の席の方が後ろの席にいるお連れ様と離れてしまったので、後ろの席と変わって欲しいということでした。

「子供がいるから…」と断ったけれど、隣の女性はとても残念そうな顔をしていて…

うーん、楽しい旅の始まりで、見ず知らずの私が隣に座り12時間のフライト、さらに、娘が騒ぎだしたら、きっと、もっと嫌な思いをさせてしまうのではないか?

などと、とっさに思い、やはり席を変わることにしました。

後ろの席は、やはり足元が狭くて、娘を抱っこしたら身動きがとれないほど窮屈でしたが、隣と後ろの席の方が新婚旅行中の方々で、娘のことを「可愛いですね~」と、とても親切にして下さって、微笑ましく見守って下さったし、スチュワーデスさん達も、とても親切に接して下さいました

座席の後方部にある食事などのワゴンが保管されているスペース(スチュワーデスさん達がカーテンを閉めて休憩する所)は、娘にとって格好の遊び場となり、走り回ってエネルギーを発散することが出来ました。座席ではとても出来ないので、快く、走り回ることを許し、一緒に遊んでくださったスチュワーデスさんには本当に感謝・感謝です

また、スチュワーデスさんから、「今回、席を変わることになってしまったことは、私どもの配慮不足で、今後このようなことがないよう注意事項として社内通達しました」という対応や、お詫びのしるしとして、ファーストクラス専用のコスメポーチまでプレゼントして下さいました

「嫌なことの後には、必ず良いことがある!!!」

そんなことを改めて思わせてくれる出来事でした

さて、12時間のフライト(正確には少し早まって、11時間25分)でフランクフルトに到着

入国審査後の出口では旦那さんが迎えに来てくれていました。

旦那さんが待ち構えていたのは私ではなく、もちろん娘

久しぶりの再会で「りこぉぉ~」と抱き上げるパパに対して、キョトン顔の娘

さらには「ママァァ~」と泣き出す始末…

1か月半離れていただけで忘れてしまったのか…とガッカリのパパでしたが、しばらくすると、すぐにパパのぬくもりを思い出して抱きついていました。

いつも優しくしてくれるパパですから、忘れるわけがありません

久しぶりのドイツは、スッカリ秋になっていました

朝晩は15℃位になって、夜10時まで明るかった夏の夜は、夜8時には夕暮れで9時には真っ暗です(それでも日本よりは明るいけど

これからは、初めてのドイツの秋を満喫していきたいなぁ~

写真は機内の座席で眠っている娘

Cimg2286_3

私の膝の上でこんな感じで3時間+その後2時間、合わせて5時間寝てくれました

娘が寝ている間は、行きと同じくワインを飲みながら映画2本とバラエティー番組「アメトーーク」などを観てました

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